薩南諸島 朝まずめ編
"継続は力なり"
好きな事を続ける事は決して楽しいだけじゃない
ましてや、向き合う事が2つ3つとあれば尚更だ、、
1つに向き合う事も良し。
でも、憧れる世界が幾つもあるのならそれ全部本気で向き合う事はもっと素晴らしくないだろうか
1つの事だけに向き合い極めようとしている人を上回る事はとても難しい、、
だから、その壁を乗り越える為に努力する事、挑戦する価値は十分にある
その為に、自分の立てた目標をしっかり達成していく必要がある
"夢を叶えたいのなら、目の前の目標を達成する"
そうすれば夢だった事が目標となる
自分はそう信じてるし、これからもそうでありたい。
目標のリーフポイントで自信を持って波に乗り、自分のスタイルを見つけ出したい
そんな思いでがむしゃらに10代、20代と生き急ぐ様にひた走ってきた
波と本気で向き合い、憧れの魚に会いたくて磯を歩き、海に潜りコツコツと積み上げて来た経験は今となっては大きな力
とは言え、まだまだ道半ば、、
そんな自分に自然は少しだけご褒美をくれたと感じさせてくれた釣行である
大潮 (29.4)
満潮 06:27 197㎝
干潮 13:16 20㎝
スタート 04:50
一晩中降り続く雨に結局一睡もできなかった
降水確率が低いからと梅雨時期を舐めてた、、
シルバーシートにくるまりなんとか雨をやり過ごすも、これじゃまるで死体袋のようだ、、
しかも、海上悪化が早まり8時ぐらいには回収となってしまった、、。
夜明け1時間前、朝食のラーメンで冷え切った身体を温める
この朝は必ず何かしら反応がある!と軽く興奮を覚える様に自分を奮い立たせた
東の空が薄ら白み出すタイミングでキャスト開始
周囲がある程度確認できる頃になるとカツオドリは上空を旋回し、仕切りに海面を気にしてガネット ダイブのチャンスを伺っている様に見える
EBIを投げたい気持ちを抑え、マングローブスタジオのマグナムミノーを泳がす
リングとフックでウエイトを上げてあげればスローシンキングの様に中性浮力を保つから好きだ
磯際もしっかり泳ぎ切ってくれるので、過去のGTも磯際でヒットさせキャッチする事ができた
30ちょっと
雨風が強く時折足元をさらうよう様なセットの波も来が、磯際にとても良いサラシが広がり続けている
丁寧に磯際のサラシに絡めながらルアーを泳がすも反応なし
次は沖にシモリがあるのでそこを目掛けてフルキャスト
北東の風が強く、左斜めから容赦なく吹き付ける雨風の影響でなかなか飛距離が稼げない
それでも諦めずキャストを続けると
重量感ある衝撃が手元に伝わった、、、
GTや記憶に残る魚に出逢えたら、その島や地域の焼酎を集めている (焼酎飲まないけど、笑)
天候悪化の為、草垣群島から急遽ポイント変更しバタバタの釣行だったが
GTを2本キャッチ出来て、共に喜びを共有できてとても嬉しかった
てんてい、ゆうじさん有り難うございました
20くらい
15くらい
帰りはお尻が浮くぐらい縦揺れしたぜ、、汗
事故レベル、、、笑
天気 雨
外気 21.5℃
水温 朝 25.7℃
塩分濃度 31‰ (リーフ採取)