人間の心を忘れたか
これは梅雨前線が停滞し続けた去年の記録。
南東のウネリが入ったのでいつもの場所へ、、
このエンジン、スクリューと出逢って9年程の付き合いになるだろうか?
少しづつ朽ちていく様に、自分も歳を重ねてきたと感じさせられる。
当時は、憧れの魚と繋がりたい!の一心で無茶な事を沢山してきた
台風が通過したばかりだというのに、あそこに渡りたくて何度も泳いでトライした、、
結局、渡れずに海水を大量に飲んでしまた結果だったが、、、
不思議と満足した自分がいたのも確かだった
また、何とか渡れたものの
線状降水帯&落雷の嵐をくらい2時間身動き取れないという、、
今では正確な雨雲の動き、落雷情報を確認する事ができるので
こんなミスは少なくなってきているが、、、
他人からば馬鹿だ、危ない、海を舐めるなと言われるかもしれないけど。(まぁ誰にも言った事無いけどw)
あの大シケの海に挑んだ姿勢は、今でも自分は褒めてあげたいと思う
当時でも、今でも自分の限界、本能、危険回避能力を信じている。
まぁ失敗だらけだけど、、、自分を信じれないとやってられない世界だしね、、
そんな話は置いておいて、、、
いつものようにサクッと泳ぎやって来ると
タイドプールに真っ赤なやつが、、、
アカマツカサが取り残されている、、、
ここは、瀬渡し船が客を降ろすポイントなので
この魚を残したのも釣り客だろう。
食べる魚だけ持ち帰り、いらない魚、ゴミはそこら辺に捨てていく。
お前たちは"人間の心を忘れてしまったのか!"
ごめんね、、、アカマツカサ
ハガツオ
ちびパチ
イケガツオ?初めまして!
カッコいいっス
自分のルアーに反応してくれて有難う!
磯のヒラスズキは最高です
誰も選んで人間に産まれた人はいない
雨が降れば、皆平等です。
ただそれだけの事
もっと素直に、人間臭さを捨てて、水辺に境界線を持たなければ
自分の目標とする魚に近づけるのだろうか、、、?
脂のりのり、頂きます。
話は変わるけど、この間サーフィンに行ったときに初めて喋った年配のサーファーから
あなたの写真を撮っていたので、海から上がったら送るよ!と言われて驚いた
波乗りとカメラが大好きとの事で、前回自分のサーフィンに目が止まったらしく写真を撮っていたみたい
自分も他人だとしても、本当に楽しんでいるサーファーには自然と目がいくものである
写真はその人の"目線である"
はるばる3時間かけてサーフィンに来る情熱と人柄に励まされたひと時であった
釣り人に欠けた何かをサーフィンは気づかせてくれる気がする、、、。