離島単独磯歩き Day1夜 Day2
中潮 (17.7)
満潮 08:41 195㎝
干潮 15:24 32㎝
エントリー08:00
宿に帰りロウニンアジを捌く準備をしていると、船長もカツオを釣っていたとの事
本カツオ‼︎
今夜はご馳走になりそうだ
捌き終えると鳥羽一郎を聴きながら、夜のドライブ
正直なところ、昼の磯歩きで身体はボロボロ
両腕はさっき捌いたので握力を使い果たしていた、、、。
こんな状態で夜の釣りは正直厳しいものがあった
でも、いくよねーバカだよねー
ギンガメに着き、観察しているとトビの逃げる気配にそれを捕食している音が聞こえてきた
上げ潮の潮止まり間近、ここが頑張りどころと身体にムチ打ちキャスト開始
潮は右から左といい感じで流れている
10カウント程沈めてから少し強めにジャーク、フォールを繰り返していく
しばらく沈黙が続いたが、キャストを続けていると何か違和感を感じた、、、
同じコースにキャストし今度はフォールを長めに入れるとガツン!と何かがヒット
走りは鋭いけどあまり大きくない感じ?
あっという間に寄せて1人で落としタモに入れる
引き上げてみると、、
意外と15キロ程だろうか
イソマグロだった
昼間のGTで感覚が麻痺しているのか
最後までギンガメだろ?みたいに思っていた
地味に網入れに引き上げ大変
その後潮止まりと疲労の為帰宅
はよビールがのもごちゃー
カツオ刺身美味しいー
食べ終わり部屋に帰るとそのまま落ちた。zzz
翌朝、全身痛くて起き上がるのがやっとだった
釣りでこんなにへばるなんて、、
なぜここまで来たのか考えると、ゆっくりしてはいられない
頑張ってヤギへ向かった
今日は朝から雨だ
一通りルアーを通すも反応なし、、
潮位が高くウネリもあるので午後から入り直すことに
南国ロードをひた走り
ダメ元で時化てるカスミへ
少しの可能性を信じ歩きながら打っていく
午後からさらに波風共に上がる予報
先端まで浸かりながら渡ったが巨大セットをくらいすぐ撤退となった
昼過ぎにまたヤギへ
下げ潮が右から左へしっかり流れている
いい雰囲気だ
開始早々だった
CSPをキャスト
着水し2回ほどダイビングさせポーズに入った所でここから見ても巨大な水柱が上がった
ガチガチだったリールから滑るようにラインが引き出されていく(ドラグ15キロ)
更にドラグを上げると、数秒後に何かが水面を破りジャンプした
あ〜ね、、、。
その瞬間SSの部分からブレイク。
でも、ただ耐えていたわけじゃない
8秒程走られてた間に冷静に次を考えていた
無理な相手だったけど、この瞬間はとても貴重で多分帰ってからもずっと考えるシーンだと思う
とは言え、、、強すぎた相手にノットを組む手が少し震えてる
やられたなー
佐多岬のサメレベルじゃなかったな
その後、夕まずめまで投げ倒したが何もなく切り上げた
pm08:00 上げ潮狙いでギンガメに向かった
爆風に大雨、40分ほど頑張ったが身の危険を感じたので夜は諦める事にし宿に帰った
軽トラが大きく揺れる程だった
明日も天気予報は下り坂、、
少しでも収まりますように、、、。
帰ってビールがのもごちゃー
16:00
雨時々くもり
外気ーーー
水温26.3
塩分濃度34‰リーフ採取。