おもうこと
地磯の難しさ、、、
自分の足で一歩づつ近づいていく
荷物の制限、体力配分、食料、水分、全ての行動に"これぐらい"は一切無いよう
そして、1番重要な魚と対峙する瞬間は万全の態勢である事。
船や沖磯では得ることの出来ない大きな経験を得られる
今回、リリースする事が出来なかった、、
下顎エラ近くに掛かっていて、時間をかけてリリースを試みたが厳しい様子だった
フックをバーブレスにするなど配慮はしていたものの、、、
まぁ釣りをする以上魚を傷付けることは避けられない事なんだけど、、
でも、リリースを前提とした釣りをするのであれば"そこ"をしっかり考え向き合わないといけないと思う
ん〜でも、いくら食べるからといって雑に扱ったりは普通できないと思う。
前もって氷を準備したり、美味しく食べるために血抜きや神経〆など大切に扱うのが当たり前
要は、"人間性"
いくら釣りや何かが優れていても、"そこ"が欠落していては何の魅力も感じない。
その後、30弱の魚を背負い海へ飛び込み、地磯を歩き、崖を登り20分で帰る所1時間以上掛かり登り終えた、、(太いロープなど準備不足だった。)
マジで、抱っこ状態で登る羽目になった
体力的に限界違い場面もあったし精神、肉体共に怪我をしたが、自分なりの命に対する責任、自分がしている事の責任を宿まで持ち帰る事が出来た
これは、"ゲーム"じゃない
自分がしている事を軽視している人は魚はとれないし、この先向上していく未来は無いと思う
釣りをする前に、釣った魚をどうしたいのか?
ハンドランディング出来るにも関わらず、ギャフを打ったり
釣り上げたら用済み扱い、、、
釣りや魚に対する意識、レベルの低さを感じる
自分がしている事に対して本当に覚悟があるのか?
だから、○○○ゲームという言葉は本当に理解に苦しむ
これからもロックショアを通じて魚と向き合っていこうと思うし
自分の行動が本当に自分らしい事なのかを考えながら歩いて行こうと思う
DAY1夜へ、、、